二胡は家で練習できる?音量・消音器・練習場所を解説
更新日:9月19日
二胡は家でも練習できます。ただし、住まいの規約で楽器の演奏が認められていることと、音を出せる時間・場所を確保できることが前提です。消音器を付ければ、どの家でも夜中まで弾けるというわけではありません。
家で弓を動かす練習と、音を出さずに譜面を読む練習、外の練習室で響きを確かめる時間。この三つを組み合わせると、住環境に合わせて続けやすくなります。
二胡の音量は、隣の部屋にも聞こえる?
二胡はアコースティック楽器でありエレキ楽器などと比べ、音は控えめですがそれでも隣室や階下には聞こえるほどの音量が鳴る楽器です。自分の耳には控えめに聞こえても、窓や壁の向こうでどう聞こえるかは別に確認する必要があります。
二胡を練習する上での騒音問題はトラブルを避ける上でとても重要です。
家で弾く前に確認する三つのこと
1.契約や管理規約で、楽器を弾けるかの記載
賃貸住宅では契約書、分譲マンションでは管理規約や使用細則を確認します。「楽器可」と書かれていても、時間や楽器の種類に条件があるかもしれません。不明な場合は、管理会社などに「二胡を一人で練習したい」と伝えて確認しましょう。
楽器の演奏が禁止されている場合、消音器を付けることを自己判断で例外にしないでください。戸建てでも、家族や隣家との距離を考えて練習時間を決めます。
2.無理なく使える時間帯はいつか
まず規約で決められた時間に従い、その範囲内で練習しやすい時間を探します。早朝や深夜しか空いていないなら、音を出す練習は別の場所に移す方が予定を立てやすくなります。
長く続けて弾く前に、短い時間で試すところから始めましょう。家族が在宅勤務をする時間や、休んでいる部屋も確認しておくと調整しやすくなります。
3.どの部屋から、どの程度音が漏れるか
窓と扉を閉め、可能なら家族に別室で聞いてもらいます。窓際を避けた場合と比べるなど、場所を一つずつ変えると違いがわかります。ただし、同じ家の中での確認だけで、隣家への音漏れまで保証できるわけではありません。
カーテンやラグを追加しただけで防音が完成したと考えず、音が気になる場合は管理会社への相談や外部の練習室も検討しましょう。
消音器を使ってみよう
二胡用の弱音器は、弱音器やミュートとも呼ばれます。たとえば駒に取り付けるクリップ型の弱音器は、駒の振動を抑えて音量を下げます。駒の形によって取り付けづらいものもありますが、駒を挟むだけでとてもお手軽です
消音器を付けて練習すれば、音量は半分から1/3程度に抑えることができます。
音色はくぐもった鳴り方になりますが
音が小さくなった分を取り戻そうと、強すぎる加減で弾くのも避けましょう。
弱音器を使う日は指順練習や曲の流れを確認するなど、軽い練習などに向いています。
ずっとミュートで練習するのではなく練習場所を確保した上で音の立ち上がりや響き、音色を聞くような練習もとても重要です。
家で音を出せない日は、何を練習する?

楽器を弾かない日にはこんな練習はいかがでしょう?
譜面の数字を目で追い、音程やリズムを確かめる、譜面を読む練習
膝の上で指を静かにスムーズに動かし、指の柔軟性、操作性を高める。
模範演奏をヘッドホンで聴き、練習するときのイメージを付けておく
空いた時間で音源を聴いたりする時間と弾く時間を分けておけば、次の練習にすぐ活かせます。数字譜の読み方が不安であれば、二胡の数字譜の読み方も確認しておきましょう。
公共施設での楽器練習がおすすめ
練習場所のおすすめは音楽スタジオ、文化施設の音楽室、公民館などの練習室です。
費用もカラオケやスタジオより安く予約も地域の施設なら比較的取りやすいです!
その他の候補では、カラオケ、レンタルスペース、公園、河川敷なども良いですが、利用前に市区町村の使用ルールなどを確認すると安心です。
家で弾ける時間が短くても、その時間に何を試すか決まっていれば練習は進められます。まずは住む場所のルールや環境を確認し、足りない分を補える練習場所を一つ見つけておきましょう。




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